育児の便利グッズで必須なものとは?買ってよかったアイテムをご紹介

子育て中は寝るヒマ、食べるヒマ、座るヒマもないと感じている方も大勢いらっしゃるでしょう。子どものお世話から食事の支度、掃除、洗濯……次から次へとやることが出てきて、ついイライラしてしまったりやる気が失われてしまったりすることも多いですよね。しかし、そんな方を救うべく、たくさんの育児グッズが次々と登場しています。

この記事では、ワンオペ育児にも役立つ「使える便利グッズ」をご紹介します。

目次

お風呂に便利な育児グッズ
 バスチェア
 フード付きバスタオル&バスローブ
お出かけに便利な育児グッズ
 コンパクト&軽量抱っこ紐
 チェアベルト
寝かしつけに便利な育児グッズ
 ハイローチェア
 ベビーアラーム・ベビーセンサー
食事やケアなどに使える育児グッズ
 ブレンダー
 使い捨て哺乳瓶
 ベビーゲート
 鼻水吸引器
育児に役立つ便利グッズで負担を軽減しよう

お風呂に便利な育児グッズ

一人で子どもをお風呂に入れるのは、思うより手間がかかるもの。着替えの間、自分が洗っている間など、子どもはどうしておけばいいのか悩んでしまいますよね。ここでは、そんなときに役立つ便利グッズをご紹介します。

バスチェア

寝返りの出来ない赤ちゃんのうちはベビーバスが重宝します。しかし、寝返りをしたりおすわりできるようになったり、じっとしていてくれない時期が来たらバスチェアが便利です。

リクライニング機能が付いているものは月齢の低い頃から使えるため、比較的長い間使えますよ。置き場所に困るようであれば、膨らませるタイプのバスチェアがおすすめ。また、バスチェアは入浴中だけでなく、お風呂に入る前後の着替えの間に子どもを待機させておくのにも便利です。

膨らませるタイプのほか、メッシュタイプのバスチェアなどいろいろなタイプがあるので、ご家庭に合ったものを選んでみてくださいね。

フード付きバスタオル&バスローブ

お風呂上りは子どもが湯冷めしないように、早く体をふいて服を着せなければいけませんよね。しかし、そうなると自分が湯冷めしてしまった……なんてことも。

そんなときに便利なのが、フード付きのバスタオルやバスローブです。脱衣所に用意しておけば、すぐに子どもの体がふけて、一時的に着せておくこともできます。フード部分では髪の毛がふけるので、とても楽ですよ。

また、フード付きバスタオルは赤ちゃんのうちはおくるみとしても活用できる優れもの。歩くようになったらバスローブタイプのほうがいいかもしれません。ちなみに、ご自身用のバスローブを用意しておくのもおすすめです。

マイクロファイバーなど吸水性のよい素材のものを選ぶと、よりお風呂にかかる時間が短縮できそうですね。

お出かけに便利な育児グッズ

子どもとの楽しいお出かけを満喫するためには、便利グッズを最大限に活用しましょう。

コンパクト&軽量抱っこ紐

ベビーカーや車でのお出かけでも、抱っこ紐は必須。しかし、本格的な抱っこ紐は携帯にはちょっと不便ですよね。バッグに入れられるコンパクトさや軽さを備えている抱っこ紐は、予期せぬ子どもの「抱っこ」という言葉にもすぐに対応できるでしょう。

抱っこ紐には対面抱っこに対応するタイプと対面と背面(おんぶ)両方に対応できるタイプがあります。抱っこ紐を使うシーンに合わせて選びましょう。また、安全性はもちろんのこと、着脱のしやすさもポイントとなることをお忘れなく。着脱が面倒だと、結局使わなくなってしまう可能性もあります。

チェアベルト

チェアベルトは、ベルトのついていない椅子の背もたれに装着して子どもを安全に座らせるためのアイテム。子どもの成長に従い、外食の機会も増えてくるでしょう。そんなときに便利なアイテムです。子ども用のベルト付きの椅子があるお店も多いため、必須のアイテムではありませんが、外食の機会が多いご家庭では、用意しておくと重宝します。

腰回りをベルトで固定するものが多い中、肩ベルトの付いたより安定感が高いものもあります。椅子のほか大人の腰にも装着できるので、膝の上に座らせる場合にも便利です。

寝かしつけに便利な育児グッズ

子どもが小さいうちは寝かしつけが必要な場合も多いですよね。特に赤ちゃんのうちは、安全な眠りのために見守りが必要です。ここでは、赤ちゃんの寝かしつけや安全な睡眠に役立つグッズをご紹介します。

ハイローチェア

おすわりができるようになるまではスウィング機能のついたベッド、お座りできるようになったらベビーチェアとして使えるアイテムがハイローチェアです。ハイローチェアの最大のメリットは、ゆらゆらと揺れるベッドとして使うことで、赤ちゃんが眠りにつきやすくなるというもの。

抱っこでゆらゆらしないと寝ないという赤ちゃんも、ハイローチェアに入れてゆらゆらすることで、寝てくれる確率が高くなるかもしれませんね。何といっても「抱っこでゆらゆら」の負担が軽減できるのが、うれしいポイントです。

座れるようになったらベビーチェアとして活用しましょう。

ベビーアラーム・ベビーセンサー

眠っている赤ちゃんがきちんと呼吸しているかという心配は、誰もが経験するでしょう。しかし、赤ちゃんが眠っている間にしなければいけないことなどもあり、やむを得ずその場を離れることもありますよね。そんなときに、赤ちゃんの体動やうつ伏せなどを感知して知らせてくれるアイテムが、ベビーアラームやベビーセンサーです。

最近では、赤ちゃんに装着するセンサーとスマートフォンのアプリを連動させ、通知してくれるものもあります。おむつ交換のタイミングを知らせてくれる機能を持つものもあるので、忙しい方こそ試してみていただきたいアイテムです。

食事やケアなどに使える育児グッズ

他にもたくさんの子育てに便利なグッズがありますので、ご紹介します。

ブレンダー

育児のためのアイテムではありませんが、離乳食づくりに大いに役立つのがブレンダーです。ペースト状からみじん切りまで、数秒から1分もあればお好みの状態にすることができます。離乳食の時期だけにとどまらず、普段の食事づくりの時間を短縮するのにも役立ちますよ。

使い捨て哺乳瓶

授乳期に便利なアイテムが、使い捨て哺乳瓶です。通常、乳首や哺乳瓶は洗浄消毒してから使いますが、使い捨て哺乳瓶は開封後すぐ使えるようになっています。哺乳瓶消毒が間に合わなかったり疲れて哺乳瓶が洗えなかったりしたときなど、この使い捨て哺乳瓶をストックしておくと気持ちが楽になるでしょう。もちろん、旅行や帰省の際にも役立ちます。

ベビーゲート

ハイハイが上手にできるようになったり歩けるようになったりすると、子どもから目が離せなくなってしまいますよね。しかし、ずっと見ているわけにもいきません。そんなとき、台所や玄関、階段など行ってほしくない方向への通り道にベビーゲートを設置しておきましょう。子どもでは開けられないようになっているので安心ですよ。

子どもを閉じ込めているようで何となくかわいそうな気もするかもしれませんが、安心・安全を考えれば必要なアイテムであるといえるでしょう。

鼻水吸引器

鼻をかめない小さな子どもでは、鼻水吸引器がとても便利です。出てくる鼻水はふきとればよいのですが、奥のほうにある鼻水は吸引してあげないと呼吸が苦しくなってしまいます。また、溜まった鼻水をそのままにしておくと、中耳炎や副鼻腔炎の原因になる可能性もあるのです。

鼻水吸引器には電動と手動があり、例えば手動の中でも真空ポンプ式の知母時(ちぼじ)なら粘度の高い鼻水も吸引することが可能といったように、それぞれに特徴があります。選ぶ際には、手軽さや吸引力など外せないポイントを見極めることが重要です。

関連ページ:電動鼻吸い器と手動式鼻吸い器の違いは?
関連ページ:手動ポンプ式鼻水吸引器 知母時(ちぼじ)

育児に役立つ便利グッズで負担を軽減しよう

食事やお風呂、寝かしつけなど、育児の大変さはさまざまなシーンで突きつけられます。そのたびに「こんなアイテムがあったら……」と想像しつつ、育児に励んでいる方も多いはず。

しかし、あるとは思っていなかった便利グッズが、世の中に登場している可能性もあるのです。この記事を参考に、たくさんの育児グッズの中からニーズに沿ったアイテムを探して、どんどん活用してみてくださいね。

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