2歳児とのお出かけで必要なのは?基本の持ち物や外出用おもちゃの選び方を紹介

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2歳児とお出かけするとき、どのような物を持参すればいいか迷う方も多いかもしれません。特に2歳児はイヤイヤ期に突入するので、周囲に迷惑をかけないためにしっかり準備したい方もいるでしょう。

今回は、2歳児とのお出かけで必要な基本の持ち物や外出用のおもちゃの選び方を解説します。

目次

2歳児とのお出かけで必要なのは?基本の持ち物や外出用おもちゃの選び方を紹介
2歳児とお出かけで必要な基本の持ち物
2歳児とお出かけで便利な持ち物
 おもちゃ
 帽子
 水筒
 迷子札
 マグカップ
 子ども用カトラリー
 抱っこ紐
 紙石鹸
 鼻吸い器
2歳児と外出用のおもちゃの選び方
 持ち運びやすい
 音が鳴らない
 新しいおもちゃ
まとめ

2歳児とお出かけで必要な基本の持ち物

2歳になると離乳食が完了する時期なので、お出かけ時の荷物は少なくなります。ただし子どもの成長は個人差があるため、状況に応じて持ち物を準備することが必要です。2歳児とお出かけで必要な基本の持ち物には、次のようなものが挙げられます。

  • 着替え
  • オムツ
  • タオル
  • ゴミ袋
  • お尻拭き
  • 食べ物
  • 飲み物
  • 母子手帳
  • ウェットティシュ

お出かけ前は持ち物の準備に追われる方も多いので、カバンに入れるのを忘れてしまうこともあるかもしれません。忘れ物をなくすには、事前に持ち物リストを作成しておくのがおすすめです。不安が募ると持ち物が増えがちですが、荷物を少なくするためにも必要最低限の持ち物に絞りましょう。

2歳児とお出かけで便利な持ち物

荷物が増えると移動時の負担が大きくなるので、必要最低限の持ち物に絞るのがおすすめです。しかし荷物に余裕があるなら、お出かけに持って行くと便利な持ち物があります。2歳児とお出かけで便利な持ち物には、次のようなものが挙げられます。

  • おもちゃ
  • 帽子
  • 水筒
  • 迷子札
  • マグカップ
  • 子ども用カトラリー
  • 抱っこ紐
  • 紙石鹸
  • 鼻吸い器

おもちゃ

買い物や外食など長時間外出するときは、暇つぶしになるおもちゃを持って行きましょう。公の場で子どもに泣かれてしまうと、周囲に迷惑をかけるかもしれません。

周囲の目が痛い……と感じる方も多いので、おもちゃを用意して時間を潰してもらうのがおすすめです。子どもが夢中になれるおもちゃがあれば、大人しくしてくれるでしょう。

帽子

日に当たる時間が多くなるなら、日よけ対策として帽子を持参するのがおすすめです。特に夏場は紫外線が強くなるので、2歳児の繊細な肌にダメージを与えてしまうかもしれません。

また、帽子は直射日光を遮って熱中症を防いでくれる効果も期待できます。機能やデザインも豊富に展開されているので、子どもがお気に入りの帽子を持参しましょう。

水筒

2歳児なると、飲み物を飲む量も多くなります。外出先で飲み物を購入するのも方法ですが、費用を抑えたいなら飲み物を入れた水筒を持参しましょう。

水筒といってもさまざまな種類がありますが、2歳児には飲み口がストローの水筒がおすすめです。ただし、水筒のサイズが大き過ぎると負担が増えるため、年齢に応じた物を選びましょう。

迷子札

2歳になると足腰の筋力が発達するため、外出先で突然走り出してしまうことがあります。ご家族の方が少し目を離した隙に、外出先で子どもが迷子になるかもしれません。

迷子になる可能性も踏まえて、子どもの洋服やおもちゃなどに名前と保護者の連絡先を書いた迷子札をつけましょう。外出時も予備として迷子札を持参しておくと安心です。

マグカップ

外出先で飲み物を買いたいこともあるでしょう。しかし、2歳児はペットボトルの飲み口からうまく飲めないことも多いです。いつも使用しているマグカップを持参すれば、ペットボトルの飲み物を入れて飲めます。飲み物を入れた水筒を持参しないときは、マグカップを持って行きましょう。

子ども用カトラリー

外出先で食事をする予定があるなら、子ども用のカトラリーを持参しましょう。カフェやレストランには、子ども用のフォークやスプーンなどが用意されている場合もあります。

しかし、提供されるカトラリーではうまく食べられない子もいます。食事中にサポートしなければいけなくなるので、使い慣れたカトラリーを持参するのがおすすめです。

抱っこ紐

2歳児はたっぷり動き回ったあと、すぐに疲れて寝てしまうことがあります。ご家族の方に余裕があるなら、抱っこしてあげるのもいいでしょう。しかし、状況によってはすぐに子どもを抱っこできないこともあるはずです。

こんなときは、抱っこ紐があると便利です。2歳児はまだ甘えたい時期なので、抱っこ紐があれば抱っこをせがまれても対応しやすくなります。ただし荷物や同行者の状況によっても変わるため、必要かどうかは場合にあわせて検討しましょう。

紙石鹸

公園や公衆トイレなど、手を洗いたいのに石鹸がないといった経験はありませんか。このような場面で便利なのが、紙石鹸です。紙石鹸は、石鹸を薄く紙状に削ったものです。

手軽に持ち運べるので、荷物の量を減らしたい場合にも適しています。使い切りタイプであるため、必要な場面で必要な分だけ使えるのも魅力です。

関連ページ:公園デビューは何歳頃がいい?必要な持ち物や気をつけたいことについて解説

鼻吸い器

2歳児は鼻の構造がまだ成長途中なため、鼻づまりを起こすことがあります。鼻づまりになると呼吸しづらくなるので、移動中に機嫌が悪くなってぐずり始めてしまう子も多いです。また、鼻づまりを起こさないようにご家族の方が常にケアしなければいけないのも大変ですよね。

そんな場面でおすすめなのが、鼻吸い器です。鼻吸い器とは、鼻水を吸引できるアイテムです。2歳児はまだ自分で鼻をうまくかめない子も多いので、鼻吸い器でサポートしてあげましょう。

関連ページ:鼻吸い器はいつから使える?子どもに使う際のポイントをご紹介

2歳児と外出用のおもちゃの選び方

お出かけ時におもちゃを持参すると、子どもは暇を潰せるので外出中に静かに過ごしてくれることも多いです。しかし、どのようなおもちゃを持って行けばいいか悩む方も少なくありません。外出用のおもちゃを選ぶときに注意したいポイントには、次のようなものが挙げられます。

  • 持ち運びやすい
  • 音が鳴らない
  • 新しいおもちゃ

持ち運びやすい

2歳児とお出かけするとき、オムツや着替えなど持って行かなければいけないものが多くあります。子どものお気に入りのおもちゃをたくさん持って行きたいところですが、重すぎたり大きすぎたりする物は持ち歩くのは大変です。

子どもが自分で遊べるくらいのコンパクトなサイズのおもちゃを選ぶと持ち運びやすく、荷物の負担も軽減されます。

音が鳴らない

子ども用のおもちゃの中には、音がなるものもあります。公衆の場で音の大きいおもちゃで遊んでしまうと、周囲に迷惑がかかる場合もあります。

音を鳴らして遊ぶのではなく、お絵かきボードや絵本、図鑑など音が鳴らないおもちゃを選びましょう。近年はミニサイズの絵本や図鑑なども販売されているので、荷物を減らしたい場合にもおすすめです。

新しいおもちゃ

おもちゃを選ぶとき、子どもはお気に入りのものを選びがちです。しかし、初めて遊ぶ新しいおもちゃを用意しておくのもおすすめです。新しいおもちゃを子どもに渡すと好奇心から、「これはなんだろう?」と長時間遊んでくれます。

ただ、外出するたびに新しいおもちゃを用意するのは金銭的にも難しいですよね。こんなときは、外出用のおもちゃを用意するのがおすすめです。外出するときしか遊べないおもちゃがあれば、子どもも喜んで遊んでくれます。

まとめ

2歳児になるとイヤイヤ期に突入するので、お出かけのときに大声で泣き出したりぐずり出したりして大変と感じることもあります。

せっかくのお出かけを快適にするためにも、しっかり持ち物を準備して、いろいろな場合に備えましょう。

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