赤ちゃんはいつまでぐずる?月齢別の原因と対処法を知ろう

赤ちゃんのお世話で大変なことの一つに「ぐずり」があります。ぐずって寝ない、泣き止まないといった悩みは、多くの保護者が抱えているものです。

本記事では、ぐずりの月齢別の原因と対処法をまとめました。どのように接すればいいかお悩みの方の参考になれば幸いです。

目次

赤ちゃんはいつまでぐずる?月齢別の原因と対処法を知ろう
 ぐずる時期と期間
 月齢別赤ちゃんがぐずる原因
  生後3か月までの原因
  生後3~5か月までの原因
  生後6~1歳までの原因
 赤ちゃんがぐずっているときの対処法
  まずは原因を解明する
  スキンシップや気分転換する
  生活リズムを整える
  スリングや抱っこ紐などを使う
  添い寝をする
 まとめ

ぐずる時期と期間

赤ちゃんのぐずりは、生まれたばかりの新生児から始まり、1歳ごろまで続くのが一般的です。約1年間続くため、辛い気持ちになってしまう保護者も少なくありません。

赤ちゃんは言葉を話せないため、ぐずりによって不快な気持ちや不安などを伝えています。原因を探し、取り除いてあげる必要があります。

月齢別赤ちゃんがぐずる原因

赤ちゃんが不快感を覚える理由は、実にさまざまです。ここでは、月齢別に主な原因を解説しましょう。

生後3か月までの原因

新生児から生後3か月までの赤ちゃんは、以下の原因でぐずることがあります。

  • うまく眠れない
  • 体に不快なことが起きている
  • 外の世界に慣れていない
  • 昼夜逆転している

生まれたての赤ちゃんは、眠りが浅いのが特徴です。眠たいのに眠れないことが辛く、不快感をぐずることで訴えています。

おむつが濡れて気持ち悪い、体が痛いまたはかゆい、ゲップやうんちが出なくて苦しい、お腹が空いたなど、体に関することもよくある原因です。

暑すぎる・寒すぎるといった環境要因でもぐずることがあります。音がうるさい・光が怖い・寝具が合わないなど、原因は多岐に渡ります。周囲に赤ちゃんが不快に思うものがないか探してみましょう。

また、新生児は少し前まで母親のお腹の中にいたため、外の世界に慣れていません。慣れるまでに時間がかかり、不安になってぐずることがあるようです。

また、生まれたばかりの赤ちゃんは昼夜逆転していることも。昼夜の区別がつくようになる生後3か月までは、夜になるとぐずる場合があります。

関連ページ: 赤ちゃんが寝る前に泣くのはなぜ?夜泣きの原因や寝かしつけのコツを紹介

生後3~5か月までの原因

生後3か月から半年までは、少しずつ起きている時間も長くなり、視覚も発達してきます。刺激にもさらされる機会が増え、今までとは違った原因でぐずることもあるようです。この時期に考えられるのが、以下のような要素です。

  • 日中の刺激が強い
  • かまってほしい・甘えている
  • 予防接種の影響

目が見えるようになると、起きている間に多くの刺激を受けます。この刺激をうまく処理できず、脳や体が疲れてぐずることがあります。これは、黄昏泣きにもつながる原因の一つです。

この時期は心も成長し、一緒にいる保護者のことも認識できるようになります。スキンシップを取っているときの楽しさを覚えており、それを求めてぐずることもあります。

また、この時期から1歳になるまでには、さまざまな予防接種を受けます。注射の痛みや恐怖、患部のかゆみなどで泣き出すことも。副反応によるだるさや微熱が原因の場合もあります。

生後6か月~1歳までの原因

生後半年を過ぎると、体の成長も著しくなります。自分で動けるようになるほか、離乳食なども始まるため、特に目が離せない時期といえるでしょう。この時期からは、体の発達や「思いどおりにならないこと」でぐずるケースが増えてきます。

主なぐずりの原因は、次のようなものがあります。

  • 歯が生えてくる不快感
  • 離乳食の好き嫌い
  • 自分の思いどおりにならない感情
  • 保護者がいなくなってしまうかもしれない不安感

生後半年ごろになると、赤ちゃんは歯が生えてきます。生え始めは歯茎にかゆみを覚えるため、その不快感でぐずるのです。また、離乳食の好き嫌いや、食べたくないのに食べさせられる不満をアピールする子もいます。

この時期は自分で動けるようになりますが、すべて思いどおりにいくわけではありません。意思がしっかりしてくるのに体がうまく動かないことから、ぐずりだします。やりたいことができずに泣き出すのも、このころからです。

さらに、この時期は人見知りやあと追いをする時期でもあります。保護者がいない不安感や、知らない人への恐怖からぐずることも珍しくはありません。きちんと成長している証ではありますが、保護者からすると悩ましい問題でもあります。

関連ページ:1歳から1歳3か月はどんな時期?お世話のポイントなどについて解説

赤ちゃんがぐずっているときの対処法

赤ちゃんがぐずる原因は、いつも同じとは限りません。成長によって、その内容も変わっていきます。ぐずっているときの対処法は、できるだけ多く知っておくことが大切です。

ここでは、代表的な方法をご紹介します。

まずは原因を解明する

どの月齢でも、ぐずるには何かしらの原因があります。ミルクやおむつといった基本的な欲求であれば、対処すれば泣き止むことがほとんどです。まずは原因を探してみましょう。

ミルクやおむつなど、よくある原因でない場合は、赤ちゃんだけでなくその周りにあるものにも目を向けてみてください。広い視点を持つことが大切です。

何をしても落ち着かない場合は、病気や怪我などの可能性も考えられます。いつまでも泣き止まないときは、早めに医療機関で相談しましょう。

スキンシップや気分転換をする

黄昏泣きのように日中の刺激によって泣き出している場合や、退屈・甘えから泣いているときは、根気強く相手をすれば泣き止むことがあります。抱っこしたりあやしたりしてあげましょう。

また、ベランダや庭に出たり散歩で気分転換させてあげたりするのも有効です。外の刺激を受けているうちに、落ち着く子もよくいます。このほかでは、おくるみで包んであげるのもおすすめです。

生活リズムを整える

就寝前後にぐずる場合、生活リズムが崩れている可能性が考えられます。赤ちゃんが規則正しい生活ができるよう、保護者が整えてあげましょう。

  • 夜は部屋を暗くする
  • 朝はカーテンを開けて朝日を浴びる
  • 月齢が低いうちは決まった時間にお昼寝する

最初は寝ぐずりや起きぐずりが続くかもしれません。それでも同じ生活を繰り返していけば、そのうち落ち着くようになります。根気強く取り組むことが大切です。

スリングや抱っこ紐などを使う

家事などがあると、甘えぐずりなどに長時間付き合えないときもあります。そのような場合は、スリングや抱っこ紐で抱っこをしてあげるだけでも効果があります。これらの育児グッズは両手が使えるだけでなく、赤ちゃんがぬくもりを感じ、安心しやすいのが特徴です。

このほか、ハイローチェアベビーカーの揺れなどで落ち着く子もいます。いろいろなアイテムを試してみてください。

添い寝をする

赤ちゃんを安心させたいときは、添い寝もおすすめです。ただ一緒に寝るだけでなく、背中をさすったりリズムをつけて叩いたりしてあげましょう。保護者も体を休めつつ、赤ちゃんを寝かしつけることができます。

スキンシップには、泣く頻度を下げる効果もあります。疲れたときでも、一緒に寝て安心させてあげましょう。

関連ページ:育児の便利グッズで必須なものとは?買ってよかったアイテムをご紹介

まとめ

赤ちゃんがぐずる原因は、その時により異なります。まずは落ち着いて、原因を探しましょう。ぐずりは約1年続くので大変ですが、根気強く取り組むことが大切です。

何をしてもおさまらないときは、怪我や病気が隠れている場合もあります。できるだけ早めに医療機関に相談しましょう。

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